デスノート the Last name

今話題の注目作デスノート the Last name」を朝一で見に行って来ました。行って席に座りパンフレットを眺めて待っていると、ぞくぞくとやってくる人・人・人。こんなに人が一杯な映画は、前にみた「日本沈没」以来のことで、今更ながらデスノート恐るべしと感心してしまいました(;´Д`)(;´Д`)。 



(デスノート公式HPより)


映画は週間ジャンプで連載されて全12巻2100万部以上の売上げを記録した大人気漫画を実写にしたものですが、前編に関してはあまり興味が当時はなく見ていませんでした。が!、今回ふと後編をみたくてしかたがなくなり、前日の深夜に前編をなんとか見て予習をした次第です(/ー\)。


内容に関しては、大学3年にして一発で司法試験に合格してしまう天才「夜神月(キラ)」とICPO(通称インタポール)の切り札であるもう一人の天才「探偵L」の天才同士の超絶な頭脳戦が醍醐味の1つで、一つ一つの言動には全て意図があり、天才同士の腹の探り合いを見てるだけでも非常に満足のいく内容です。そこに、弥海砂(あまね みさ:第2のキラ)の物語を加えることで、単なる頭脳戦だけに終わらず人間ドラマとしても満足いくものになっていたと思います(*´ェ`*)。


ここから先はネタばれなので見たくない人は見ないで頂きたいのですが、
 ・漫画の第3のキラにはヨツバグループの人間がなっていたが、映画では高田清美がキラの代弁者として第3のキラになる
 ・この高田清美は漫画では月(ライト)の大学での恋人ということになっているが、映画では放送局のキャスター
 ・月のお父さんでキラ事件の陣頭指揮を執っていた「夜神総一郎」は映画では死なない


とか他にも色々原作とは設定が異なっており、見所満載です。また、劇中Lが食べているお菓子の数々は、Lを演じた松山ケンイチさん(親指探しにも出演)のアイデアがかなり取り入れられており、何が出てくるのかを見てみるのもいいかもしれません('-'*)。


まぁ・・・・見て絶対損はないと思うのでぜひ劇場に足を運んで見てくださいな(制作側の回し者ではありませんが��('Д'*)!)